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2012年 04月 23日
我が家から徒歩5分の武蔵野市民文化会館は、小規模ながら一流のコンサートを安価で提供してくれるのでありがたい存在です。ここの案内チラシが面白く、白黒コピーのまったくお金のかかってないダサ〜いものが次々届く。どれも字は大きく、コピーが大げさで太字やらアンダーラインやら!マーク連発(^^; 世界の第一線で活躍する音楽家でもそんな乗りで、その気楽さが良い感じ。
とはいえ殆どのコンサートは平日夜で行かれず、たまに土曜昼によさげなものがあると申し込みます。息子さん、ゴメンよ〜m(_ _)m 先日出向いたのは昨年のチャイコフスキーコンクール チェロ部門優勝者、ナレク・アフナジャリャン 無伴奏チェロリサイタル。あのコンクールで優勝ですから素晴らしいこと間違いなしですが、さらにチラシに『ゲルギエフ"お墨付き"の新星』とあります。もちろん即予約。さすがに満席でした。 言葉で表現できませんが、実に素晴らしかったです。 スキッとして滑らかで自由で、頭も手も全然固まってなくて、高度なテクニックで難所も涼しい顔で軽々... それでいて物足りなさはなく大満足。音も音楽もそして姿も端正な人でした。バッハも良かったけれど、現代物リゲティ、フドヤンもとても良くて、時代を感じるプログラムでした。 今日から先のコンクール優勝者たちによる全国ツアーが始まります。どうやら武蔵野は、来日する音楽家たちのスケジュールを調整して別枠で小さな演奏会を開いてもらうのが上手なようですね。 それにしてもソロって凄い...一音も外せないプレッシャー、一瞬の表現にすべてを賭ける。音楽家の緊張感・集中力って建築家のそれとは全然質が違うようです。 2012年 04月 16日
母校の文化学院には伝統的に邦楽関係者が多かったのですが、中でも同期(といっていいかどうか...理由は後述)で圧倒的な存在感があった一噌幸弘さん。能楽笛方家元の長男で、能管はもちろんフルート、リコーダー、角笛などありとあらゆる笛を超人的なテクニックで吹きこなし、邦楽〜クラシック〜ジャズ...軽々とジャンルを超えて、作曲も手がける自由自在な音楽家です。
高等部から在籍し、専門課程(大学部)では毎年留年...ってかしょっちゅう地方や海外公演で学校に来られないので仕方なし?...で4年間なんとなく一緒でしたから、同期といえなくもないわけです(^^; それに同い年だしね。 アーチをくぐった先に拡がる学院の中庭はちょっと特別な空間で、様々なパフォーマンスが繰り広げられていた中、一噌君は時々ふら〜りと現れては超絶技巧を披露してくれました。能管ってリコーダーとはまたひと味違って、息を使う楽器の表現の可能性をさらに感じさせてくれるんですよね。 能楽古典『獅子』(Youtubeより) アーティスト・インタビュー いつかまたLIVEを体験したい! ...と同窓会関連で彼の名を久しぶりに発見し、思い出を書いてみました。 2012年 02月 17日
久しぶりに「バンドでもどう?」と声が掛かり、いや歌こそ続けてるものの楽器にほとんど触ってない日々が長く、実力のほどは全然自信がない。と思いつつ何かと音楽してた昔が懐かしくなり、キャロル・キングのピアノ譜なんか注文してしまった。いつ練習するんだ、私?大した才能はなかったけどそれでも高校時代ぐらいまでは耳コピ(聴いて採譜)もずいぶんした。今思えば結構複雑な曲もコピーして、読譜と手の連携がすっかりイカレてしまった今でもそれらだけは手が憶えてます。ところが今新たにしようと思っても殆ど出来ない。昔採譜したものを見ると「私ってこんなことできてたのか!」と我ながら驚きです。感覚って衰えるんだな〜 クラシックとはまた違って、弾き語り...しゃべるように歌うって意外と難しいんですよね。 どうなることやらだけど楽しみ! って、あれあれ? すっかりソノ気じゃん〜(@_@) 2012年 01月 25日
紹介ネタが続きます... 今朝久しぶりに聴いたCDで「う〜む、やっぱりいいな〜」と思ったので、思った時に書こうということで。
イギリス在住のヴァイオリニスト、相曽賢一朗さん。初めてその演奏を聴いたのは2003年秋。友人の音楽家・上尾直毅さんが藝大時代の同級生とジョイントリサイタルを開くとのことで、上野の文化会館小ホールへ聴きに行ったのでした。 そのスッキリとした透明感のある音色はすごく印象的で、それ以来時折聴かせていただいています。ド迫力で激しい表現...というタイプの方ではないので好みはありますが、繊細で、曇りのない、とでもいうか。なので比較的小さな会場での演奏が私は好きです。 日本ではあまり知名度が高くないようですが、CDも出てるし毎年秋にツアーがあるのでよろしかったらぜひ聴いてみてくださいね! Violinist Ken Aiso's Website(日本語) ken aiso violinist(英語、こちらの方がメイン) 2011年 12月 09日
今年は合唱団の演奏会が3つもあってどうなることかと思いましたが、周囲の協力により何とかこなせました。支えてくださった皆様ありがとうございました!さて、さっそく次の演奏会(2012年11月)の練習が始まります。テーマは『バッハとその弟子たち』。モテット "Jesu, meine Freude" は何度も歌ったことがあるけど本当に難しくて、いまだに満足のいく演奏がないので今度こそ... と燃えております。個人の技術もレベルアップしないとな。 バッハの弟子で娘婿でもある、J. C. アルトニコルの曲も楽しみです。 2011年 12月 06日
2011年 11月 17日
これまで少し変わった小さな学校ばかり通ってきた私。勤めたところも小さな事務所だったせいか、大組織に勤める友人知人がおそらく圧倒的に少ないんです。
とはいえ合唱団や子供つながりなどで世界が少しずつ広がって、そんなこんなでまた新しい友人が関わるワクワクな集まりを知りました。 beyond [space+art+design] 宇宙芸術研究コミュニティ まだ始まったばかり、今後の展開が楽しみです。 2011年 11月 14日
shinさんがブログアップして、あんまり面白いのでこちらにも。
フランスの飲料水"コントレックス"のCM! ご存じの方も多いかと思いますが、コントレックスはダイエットに効果ありと言われてます。というのもマグネシウムをとても多く含んでいるので、基礎代謝が上がり、お通じにも良いからなんだそうです。私も妊婦時代お世話になりました。 ちょうどこんな番組も観たばかりで、前々から思ってるんだけど世のスポーツジムはぜひ発電してほしいわ〜アメリカには既にあるようで、日本はまだ試験中? それが普通になるといいですね。 あなたのそのエネルギー、役に立ちます! 2011年 10月 21日
2011年 08月 12日
先日の平常さん繋がりで、『毛皮のマリー』人形劇版をどうしても観たくなった。
どんな話か調べてみたら、寺山修司が美輪明宏さんのために書いた戯曲で、どうやらおどろおどろしい内容、ふぅん... なんて思ってたのですが。 突然、昔の記憶が甦ったのです。 わりと芝居を観ていた二十歳ぐらいの頃、一風変わった友人に誘われて初めて観た美輪明宏さんの舞台は凄い衝撃だった... あまりに衝撃的だったせいか、あらすじはほとんど憶えておらず、美輪さん演じる役柄の強烈な個性と、台詞回しと立ち回り、登場人物が少なかったこと、それと舞台美術だけ記憶に残ってます。 特に美輪さんがゴッドマザーのような、恐ろしく支配的な役柄で、しかも芝居との区別が付かなくなるぐらいゾッとするほどピッタリで、あれ以来私は美輪さんを歌手でも霊能者でもなく、凄くてちょっと怖い役者として見てきました。 『毛皮のマリー』についてあれこれ調べているうちに「もしや... あの舞台はこの芝居だったかも?!」とひらめいた。初演は'67年、次が’83年@西武劇場(後のパルコ劇場)とある。 時期も場所も記憶にぴたり。これだ!! なんであらすじを覚えてないんだろうと思うと、二十歳前の私にはちょっと難しい内容だったのかもしれないなあ... 再演があったらもう一度見たいけど、2009年にやって、さすがにもうないか? たいらさんの人形劇で新たな世界を感じてみようかな。 < 前のページ次のページ >
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